金環食

星読み情報【新月】

 2021.6.10『金環食』が起こります。
 残念ながら、日本での観測はできず、次に観測できるのは2030年だそうです。

 金環食はリング状に見える日蝕のことです。

 前回、日本で観測できたのは2012年の5月21日でした。その時、結構騒いでいて、見れて嬉しかったのを覚えています☆

 
 占星術では、日蝕はいつもの新月や満月よりもエネルギーが強く、半年ほど影響があると言われています。(長いものでは3年とも言われています。)

 日蝕は新月と同じ意味を持ちますが、リセットがまず起こります。
 それから新しいものが生み出されていきます。

 5月26日にも皆既月食があったので、今は、いろいろとリセットが起こりやすい時期と言えるでしょう。日蝕の方が新しいものや始まりのパワーは強いので、ここから徐々に新しいものが「創造」されていきます。

 特に影響を受けやすいのは、誕生日と日蝕が重なる人。
 18年に一度、誕生日と日蝕が重なるタイミングがありますが、日蝕と誕生日が重なる人は、大きなリセットと始まりが起こっていきやすいので、人生の大きな変わり目になることがあります。

 AC、MC、IC、DCなどのアングルで日蝕が重なる人も、そのアングルの意味で、リセットや変わり目となる可能性があります。

 特に重なっていなくても、日蝕や月食の影響は強いので、丁寧に読んでいきますね!

日蝕のサビアンシンボル 双子座20度『カフェテリア』

 様々な情報がくまなく流通し、豊富な知識が揃います。


 そのため、良くも悪くも様々なことを吸収し、一時的に無感動な状態になりますが、雑多に溢れた知識の中から冷静な判断力を身につけ、洗練された状態になることを示します。

 様々な知識や情報に触れ、学ぶことは、一つのことに肩入れすることがなく、知識を平均化し、中和的な状態にします。

 一見、何も感動しないように思うかもしれませんが、偏っていた知識が中和されるので、自分が受けた傷や痛みも、「知らないからである」という認識を持つことで、冷静になります。

 面白みはないかもしれませんが、洗練された「知識人」になることができるでしょう。今までは「知らない」から、怖いこともあったでしょうし、混乱することもあったかもしれません。

 「知る」ことで自分自身が鍛えられ、自分自身が磨かれていきます。

 「成長した!」という感動はないかもしれませんが、知識を取り入れていくことで、知らなかった世界を楽しめるようになりますし、冷静に物事を判断できる知恵もつきます。

 ただ、海王星の影響やシンボル自体が知識の飽和状態を意味してているので、一時的に迷うことや情報過多になる可能性があります。

 注意点を次の項目にあげていきますので参考にしてみてくださいね。

日蝕以降の注意点

 今回の日蝕では、海王星からの葛藤の影響を受けています。また、双子座の水星も重なっているので、頭の回転は速く、知的好奇心も旺盛ですが、同時に様々な情報を目にする機会が多くなり、情報過多になる可能性があります。

 また、海王星からの影響で、冷静に現状や現実を判断する力というのも損なわれる可能性も。

 つまり、騙されることもあれば、詐欺にあう可能性もあります。
 また、判断を間違って、大きく決断を踏み外すこともあり得ます。

 双子座は、肩、腕、手、自律神経を担当する星座です。
 双子座の水星は、水星の知性をエネルギッシュな状態にするので、ずーっと考えているような状態にし、特に神経系では疲れを生じやすいので、神経が過敏になる可能性もあります。

 特に、今回の日蝕は健康を表す6ハウスで起こっていますので、健康管理には気を付けてほしいのですが、気を付け過ぎる傾向も出ますし、考え過ぎるとほんとうに疲れるので、その知的好奇心をできるだけ「学び」や「知識の獲得」に使うと良いでしょう。

 あとは、ネットを触ることや情報から、強制的に離れる時間を取るのも良さそうです。
 また、何か話を持ちかけられたら、その場で決めるのではなく、良く調べ、何度も話を聞く時間を作ると良いと思います。

 シンボルは様々な情報に触れ、知識を平均化し、洗練さや中和的な考えを手に入れることを示しています。また、柔軟宮の影響が強い季節は、決めつけすぎず、柔軟に対応し、いろいろと受け入れてみると発見がある季節でもあります。

 また、海王星は夢や理想を見せますし、許容範囲を広げてくれます。
 そういう意味では、悪いことばかりではないのですが、とにかく「決めつけすぎない」。そして、調べることや学ぶことは大切にしてほしい期間になります。

 あとは、神経が疲れやすくなるので、リラックスタイムは積極的に取ると良いですよ✨

日蝕を経て、得ていくもの

 日蝕は「リセット」ですが、「始まり」でもあります。

 ここから得ていくものは、「知識」や「情報」であることは間違いありませんが、「知識」や「情報」を得たうえで何を獲得することができるのか。

 日蝕の起こる6ハウスは、社会に出るまえの「自己調整」や「自己改善」を示す部屋でもあります。「知識」や「情報」は偏っていた自分自身の考えや知識を調整し、自分自身を見直すきっかけになることを示してもいるのです。

 また、日蝕図は、蟹座の火星と山羊座の冥王星が向かい合ってもいます。

 火星は対人関係を表す7ハウスに、冥王星は自分自身を表す1ハウスにいます。

 冥王星からの「強力な圧力」を火星が受けているので、忙しい人は忙しく、誰かのために、社会のために働き続ける可能性もある配置です。

 まったくやる気が出ない人もいると思います。

 社会のために、仲間のために、家族のために、人のためにと心が動く人は、やれることをしないと逆に落ち着かないかもしれませんね。

 火星と冥王星が向き合っていると、ハードワークになりやすいので、身体を壊さないようにだけ注意してください。

楽しみは「原石」を磨くこと

 蟹座の金星と牡牛座の天王星がセクスタイルで、生産性のある配置を形成しています。金星は人間関係を示す7ハウスにあるので、新しい人間関係や仲間との関係を楽しめるでしょう。

 また、蟹座の金星のシンボルは、表現力を磨き、試行錯誤し、完成を目指す度数です。まだ、磨かれていない才能や可能性、新しく見つけた「希望の種」など。

 表現しきれていないことや、人に魅せるまでに至っていない技術があるなら、新しい視点や技術を用いて表現してみるといいですし、そのための努力は希望に溢れていて楽しいでしょう。

 落ち着かず、迷いや不安が大きくなることもあるかもしれませんが、新しい「希望」や「可能性」、まだ完成していないものには「期待」が持てます。

 失敗することだってあるかもしれませんが、力を出し切っていないのであれば、実力を発揮するための知性を身につけ努力を重ねていく。

 日蝕以降の流れは、考えても仕方がないので、学びを取り入れ行動を開始していくことも強く促しています。

 

まとめ

 6月10日からの日蝕は、混乱を極める可能性もあって、迷いや不安を抱き、考え過ぎてしまう傾向が顕著に表れます。

 しかし、自分に集中する時でもあり、そのために「知識」や「学び」を取り入れる必要性も示しています。情報過多になる可能性はありますが、学ぶ姿勢、物事を知る姿勢を持って、自分の無知な部分を補填し、バランスの良い知識を獲得することを意識してみてください。

 「知らない」というだけで、混乱や不安を抱く可能性もあります。
 知性を磨くことは、自分自身を調整し、磨くことにもなるので、ここから半年は「学び」や「知性」を積極的に取り入れいれてみてくださいね。

 考え過ぎてしまう時は、情報から離れて。リラックスする時間も忘れずに☆

 新しい出会いや仲間には恵まれるので、積極的な交流も楽しんでみてください☆その仲間は、お互いの可能性を喜び合い、希望に満ちている場所であると良いでしょう☆共有し合える仲間がいると、励みにもなりますよ!

 ご参考までに☆

 福本泰子

 

 

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