感受性が豊かで、共感性が高く、周りへの配慮を忘れない蟹座さん。
家族や信頼できる人、仲間のことをとても大切に想っていて、愛情をかけ絆を育んでいきます。
ただ、一方通行になるのは苦手。相手からの愛情や想いをかけてほしい気持ちもあって、相互に愛情表現できるのが理想的です。
そんな愛情いっぱいの蟹座さんについて書いています。
蟹座の行動パターン
「愛情」を抱けるのかが、行動パターンを決める鍵です。相手のことを好きになれば尽くしますし、嫌だと思うと関わりを持ちたくないと思うことも。
好きな人、大切な人に囲まれていると、とても活力的に動くことができます。感情的な繋がりや結びつきが強いことが、蟹座さんにとって、とっても重要なことなのです。
蟹座の成功パターン
「愛情」の結びつきを強くすることで、周りの人が助けてくれます。それは、蟹座さんが、自ら愛情を注ぐことを忘れずにいて、相手への思いやりの気持ちを素直に表現している普段の行いがあるからのこと。
また、相手の気持ちを「想像」することができるので、何を求められているのか、何を伝えるべきなのかを敏感にキャッチしています。
心の壁を壊せば壊すほど、蟹座さんの周りには愛情深い人たちが集まって、輪が創り上げられていきます。
蟹座の失敗パターン
「殻に閉じこもる」と上手くいきません。
大切なものを守りたい気持ちが強く、仲間以外の人に冷たくあたってしまうこともあるかも。
防御する気持ちは、何かを守る時にはすごく大切になります。それが、蟹座さんの良さでもありますが、殻の外にも優しい人はたくさんいます。
時々、殻の外に出てみて様子を伺ってみてください。きっと気持ちを分かち合える仲間がたくさんいるはずです。
愛情をかけ絆を作る家族の守護神
蟹座さんにとって「愛情」に勝るものはありません。その「愛情」は、一番は家族に向けられるもの。
時間をかけて、家族との絆を作り、愛情を注ぎ、大切に子を育てていきます。
そしていつしか、家族にとって、精神的にとても心強い存在になっていきます。
その愛は、家族の次は身近な友達。そして、会社の仲間とか、社会、地球規模になる人もいます。「愛情」が広がれば広がるほど、蟹座さんの周りには「愛情」に溢れていきます。
蟹座の2020年後半
2020年の後半は、蟹座さんにとって「試練」の時になるでしょう。
とても、忙しく過ごすことの多い年でした。後半も忙しくなりますが、そこに拍車をかけて、「試練」の波が押し寄せます。
「許せない」ことも多くなるかもしれません。自分勝手に振舞う人が多くなったと感じることもあるかもしれません。
だけど、自分の心に問いかけてみてください。
本当は「自分自身も自分の為にできることをしたいのではないか」。
周りを大切にするからこそ、自分のことをおざなりにしやすい蟹座さん。
今年後半は「自分のため」だけの時間も確保してみてください。自分も満たして周りの人も満たしていく。
そんな関係性を築き上げていくことができます。
福本泰子
夏至までに意識しておくこと。
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